東洋医学と西洋医学のコラボレーション
リンパも経路も東洋医学の知識と勘違いしている方は多いですが、実はリンパという考えは、西洋医学の知識になります。
二つともに、体内を巡る流れというもの、その道という部分に着目しているという共通点はあるものの、これまではそれぞれが独立した考えを持っているものでした。
この西洋医学のリンパという考えと、東洋医学の経路という考えを、ミックスさせたのが経路リンパマッサージになります。
経路リンパマッサージは流れというものを意識している点で共通点があり、この2つの考えをミックスしたことによって、様々な相乗効果が得られるとされています。
特にむくみや冷え、たるみといったものや肌荒れに至るまで、様々な肉体の不調を改善出来るとされています。
経路リンパマッサージのコツとしては、マッサージの方向に注意をすることと、マッサージの圧力に注意をすることです。
経路が入ってくることで、強い指圧が必要なのでは?というイメージを持ってしまう方が多いものですが、痛みを感じないくらいに優しく圧力を掛けることが重要です。
気持ち良いと感じさせることも、健康には非常に有効なアプローチなのです。
経路リンパマッサージで注意すること
効果的とされている経路リンパマッサージですが、体調がいまいち優れないという場合、その症状が悪化してしまうおそれもあるので控えるようにしましょう。
特に発熱している時や疲労度がかなり高いといった状態でのマッサージはあまりオススメできません。
他にも食後にすぐにマッサージを行うこと。
大体目安としては、2時間以内といった所です。
他にもアルコールを摂取した後のマッサージもオススメ出来ません。
皮膚に裂傷などがある場合も、その部分のマッサージは控えるようにしておきたいところです。
経路リンパマッサージの口コミ・評判
「とにかく気持ちが良いです。通常のリンパマッサージではちょっと物足りないと思っている方でも、これならツボへの刺激もあるので満足出来ると思います。」